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鎌倉鶴岡八幡宮 植芝道主特別講習会・奉納演武大会に参加 |
五月晴れの中、恒例の題記の大会にひたちなか合気会から8名が参加した。 この大会は、当会が40年来ご指導いただいている全日本合気道連盟理事 武田義信師範(八段)主宰のAKI(合気道研究会インターナショナル)が主催し、植芝守央道主をお迎えしての大会である。鶴岡八幡宮研修道場の300畳以上ある広い道場で行われ、AKI関連団体をはじめ友好団体から多数の方が参加した。
第一部は植芝道主の特別講習会が行われ、入り身・転換・転身に基づいた基本の技を、参加者250名がぶつかり合いながらも真剣に稽古した。道主は稽古の中で特に、横面打ちや肩取り・胸取りに対する転身等の捌きの共通性について丁寧に説明された。 二部はAKI関連団体演武や県内外友好団体の賛助演武が行われ、最後に植芝道主の基本技を主とした素晴らしい演武で締めくくられた。 また参加者一同、大会終了後は直会で友好を深め、楽しい一日を過ごした。 (Y.S記)

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本部道場指導部師範 安野正敏八段 特別講習会に9名参加 (東京武道館) |
春を一気に通り越し、初夏のような陽気になった5月2日の土曜日、東京武道館で開催された吾勝会主催の「安野正敏師範特別講習会」に、ひたちなか合気会から9名が参加しました。 (本部道場指導部師範八段は、ひたちなか合気会顧問師範としてご指導戴いています。)
百名を超える参加者に混ざり、初対面の稽古相手と触れ合い多くの刺激をうけながら、3時間の稽古時間もあっという間に感じるほどの充実した稽古を受けられました。
師範は基本技をベースに、身体の体幹の重要性や、足・膝・腰・肚の柔らかな当たりがどのように影響するのかを丁寧に説明され、機敏で多彩な応用変化技にまでご指導いただきました。
直会では、安野師範から直接いろいろな話を伺うことが出来き、他道場の方たちとの交流も図れてとても充実した1日でありました。
特別講習会の楽しさを十分に満喫し今後の稽古に活かしたいと思います。 (M・K記)

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