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第37回茨城県合気道演武大会参加 優秀賞受賞 2018-10-21(日) |
■秋晴れの10月21日(日)笠間市岩間武道館において、第37回茨城県合気道演武大会が開催された。 毎年この時期に、茨城県合気道連盟傘下の団体が一堂に会し、心技の錬磨を披露すると共に相互の研鑽と交流を図る場の大会である。
■今年は特に来年の茨城国体「デモンストレーション合気道」に向けてのプレ大会としてのリハーサルも兼ねた大会であり、県内より17支部と3少年団他中高2校の、総勢380名が出場し、其々の団体が特徴ある演武を披露した。
■第一部は「指導者演武」として、其々の団体の指導者が「合気道の幅広い技の、基本技から応用変化技・多人数掛り・武器技等の中から、与え得られた課題を一つ」披露するという試みで実施された。 演武された方は、皆さん高段者だけに気合のこもった迫力の有る演武であった。
■第二部は、各少年団や各地区団体による団体演武や、招待演武として地元の笠間岩間中学校や県立友部高等学校同好会の生徒が、多彩な技が繰り広げられた。
■ひたちなか合気会からは、第一部指導者演武で、五十嵐師範や住谷先生による「一~五教の基本技」を披露され、第二部ではひたちなか合気道少年団代表の14名による、キビキビとした動きの速い少年部らしい演武を披露、終了後には観覧者から大きな拍手をいただいていた。 また、ひたちなか合気会(各道場代表)の一般部演武は、22名が出場し、100畳余りの会場をところ狭しと、ダイナミックな演武を披露した。
■大会終了後の閉会式で、県内各地区の中から1団体に贈られる「優秀賞」を今回初めて頂いた事は参加された皆さんの大きな励みに繋がった。 特にひたちなか合気道少年団のハツラツした演武については多くの方から賞賛を受け、この事が今回の受賞に結びついたものである。 参加された皆さんお疲れ様でした。 少年団の皆さん頑張りましたね。 有難うございます。 来年も頑張りましょう。 (来年の国体の本大会は、8月25日(日)17時からです)
M ・ M 記

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